カウンセリングにあたっての同意書

カウンセリング実施にあたっては、下記の説明を読み、内容をご確認し、ご同意いただきますようお願いいたします。同意が難しいと思われる項目や判断できない場合は、面談当日担当のカウンセラーに直接お申し出ください。

・面談のお時間は予約制でお取りしております。ご事情で面談時間に遅れてしまわれた場合でも、ご予約の時間内での面談となります。

・カウンセリングはカウンセラーの他にアシスタントが同席致します。

・ご予約の変更、キャンセルは前日までに必ずご連絡ください。当日のご予約の変更、キャンセルについては、キャンセル料として 1,000 円を申し受けます。

・当相談室でのカウンセリングは、医療行為に該当しませんので、健康保険は利用できません。また医療控除の対象にはなりません。

・カウンセラーは、クライエントと私的な関係は持ちません。

・カウンセリング期間中の生活においての自傷、他害行為に対しては、カウンセラーは一切責任を負いません。また、カウンセリング中の多大な迷惑行為が認められる場合は、カウンセリングを中止することもあります。

・カウンセリングの性質上、クライエント本人の希望であってもカウンセリング記録自体はカウンセリング中ならびにカウンセリング終了後においてもクライエントに開示できません。

・相談状況により、医師や弁護士等の専門家に紹介することがあります。
  カウンセラーが医療による治療が必要であると提案した場合、できるかぎりそれを尊重してください。

・録音・録画はお断りしております。

・クライエントが飲酒をしていたり、心身の疲弊、重大な約束違反、または多大な迷惑をカウンセラーあるいは、当所にかけるような事態が乗じた場合、当所はカウンセリングの継続が不適切と判断し、本カウンセリングの利用をお断りする場合があります。この場合の返金は対応しておりません。

・クライエントが未成年者の場合、保護者の許可・同意、または同伴にてご対応させていただきます。

・カウンセリングへの参加はクライエント自身の意思と責任において、判断頂きお決めください。

・カウンセリングの成果をあげるために、クライエントはカウンセラーに必要なすべての情報を率直にご提供ください。

・カウンセリングが進むにつれて、不快な気持ちが湧いてくる場合があります。
 そのこと自体を話し合うことが重要なことをご理解ください。

【クライエントの個人情報の保護】

・守秘義務に基づき、クライエントのカウンセリング内容は厳守されます。クライエントの同意がない限り第三者にクライアントの個人的な情報を知らせることは原則としてありません。ただし、以下の状況が発生した場合においてはこの限りではありません。

 1. 本人の生命、身体、財産の保護のために必要で、本人の同意を得るのが困難なとき。

 2. 他社の生命、身体、財産の保護のために必要で、本人の同意を得るのが困難なとき。

 3. 法令に基づく開示請求を受けた場合。

・より適切な相談ができるように、カウンセラーが医師等に指導助言やケースカンファレンスを受ける場合があります。その場合、指導を受けるための事例は個人が識別されない状態で作成し、その後は責任を持って処分いたします。

・クライエントが不慮の事故にあわれた場合でも、クライエントの前もっての書面による同意がない限り、ご遺族のカウンセリングの内容を明かすことはありません。

・その他、個人情報保護につきましては、個人情報の保護に関する法令、国が定めるガイドライン、その他の規範を遵守致します。

以上